1月22日 長平コース
積雪全体の沈降が進み、緩やかな安定化傾向です。
ただ、約120cm下には、結合力がほとんどなく非常に脆いあられの層が残っています。
今日の積雪安定性テストでは明瞭な結果は出ませんでしたが、場所や地形によっては、この弱層にインパクトを与えてしまうことがあるかもしれません。引き続き地形や斜度に気をつけて行動しましょう。
標高700m以下は雪質の変化が著しいため、滑走者はスピードのコントロールをしっかりして、転倒、樹木への衝突など他にスノーボールに気をつけて行動しましょう。
最近ソロでの行動する登山者た滑走者を良く見かけますが何かアクシデントが起きた時に一人では対処できなくなり更に重大な事故・怪我に繋がってしまいますので必ず複数人で行動しましょう。
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